
Photo by Drum Corps International
DCI公式サイトで、6月12日付のコーニュースが公開された。今回はアカデミーの曲目発表、ブルーデビルズやブルーコーツの春季トレーニングの話題、マンダリンズの映像作品受賞、サンタクララ・バンガードの「From the Field」再開など、2026年シーズン開幕へ向けた各コーの動きが並んでいる。

アカデミーは、2026年ショー『In the Center of the Ring』の曲目を発表した。ショータイトルに続いて曲目も明らかになり、2026年の作品像が少し見えやすくなってきた。リングの中央というタイトルが、音楽やフィールド上の表現とどのように結びついていくのか注目したい。

ブルーデビルズは、ワイオミング州ララミーでの春季トレーニングが折り返しを迎えた。6月21日には地域向けのパフォーマンスも予定されており、2026年シーズン開幕へ向けた準備が進んでいる。すでにショータイトル『ZEI』も発表されており、ここからどのようにショーが形になっていくのか楽しみなところ。

ブルーコーツは、アートロック系バンドBent Kneeでボーカルやキーボードを担当するCourtney Swainを春季トレーニングに再び迎えた。DCIによると、このセッションから特別な録音も予定されているとのこと。近年のブルーコーツらしい音楽づくりの一端が見える話題としても、気になる動きになっている。

クロスメンでは、アラムナイが2026年のメンバーと交流する春季トレーニング恒例のヒストリーナイトが行われた。コーの歴史を現役メンバーへつないでいく時間であり、シーズン前の空気づくりとしても大切な場になっている。こうした積み重ねも、DCIの各コーらしさを支えている。

マンダリンズの映像作品『Dragon Docs: The Final Push』が、優れた映像作品を表彰するTelly Awardsで4部門を受賞した。シーズンの舞台裏やコーの歩みを伝える映像コンテンツが評価された形で、近年のマンダリンズの存在感をあらためて感じさせるニュースになっている。

サンタクララ・バンガードは、シーズン中のコーの内側を伝える「From the Field」2026年版の第1回を公開した。春季トレーニングやツアー中の様子を追えるシリーズとして、今後の更新も楽しみにしたい。2026年プロダクション『With Reckless Abandon』へ向かう過程を見られる点でも、追いかけたいコンテンツとなっている。
※本記事はDCI公式ニュース(2026年6月12日)をもとにまとめています。
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