
Photo by Drum Corps International
DCIは、スパルタンズの2026年プロダクション『On the World Stage』を紹介した。2026年にワールドクラスへ正式参加するスパルタンズにとって、まさに新たな舞台へ進むシーズンになる。
『On the World Stage』は、カーニバルの開幕準備をモチーフにした作品。移動式カーニバルが到着し、設営が進み、ドレスリハーサルを経て、本番の幕が上がるまでの流れを描いていく。ショーの中でショーを作っていくような構成で、ワールドクラスの舞台へ向かうスパルタンズ自身の姿とも重なるテーマになっている。
スパルタンズは、2023年から2025年まで3年連続でオープンクラス王者となり、2025年はワールドクラスの大会にも一部参加してきた。そして2026年、いよいよワールドクラスへ正式に加わる。今回の作品タイトル『On the World Stage』には、その新しいステージへ立つ意味も込められているように感じる。
音楽面では、HBOドラマ『Carnivàle』のエンドタイトルテーマや、ベニー・グレブの音楽、パット・メセニーの「Finding and Believing」、ラナ・デル・レイの「Young and Beautiful」、映画『グレイテスト・ショーマン』の音楽などが使われる。カーニバルのにぎやかさだけでなく、舞台裏の準備や本番前の緊張感、少し内省的な空気まで感じさせる選曲になっている。
ビジュアル面では、旅回りのショーやサーカス文化を思わせるプロップも登場するとのこと。特にカラーガードは、これまでのスパルタンズの強みのひとつでもあり、今回も作品の中で大きな役割を担うことになりそう。ワールドクラス初年度に、どれだけスパルタンズらしい存在感を出してくるのか注目したい。
オープンクラスで結果を積み上げてきたコーが、いよいよワールドクラスの舞台へ上がる。そのタイミングで『On the World Stage』というタイトルを掲げるところにも、スパルタンズらしい強いメッセージを感じる。ショー発表でありながら、コーの新しい一歩そのものを見せる作品になりそう。
※本記事はDCI公式ニュース(2026年5月13日)をもとにまとめています。
【PR】マーチング相談はbmd
【PR】ドリルデザインはbod
BW.jpg)


