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【DCI】ボイシ・ジェムズがオープンクラス初参戦、3年間の歩みを振り返る(公式ニュース)

Photo by @TheBoiseGems

DCI公式サイトで、2026年にオープンクラスへ初参戦したボイシ・ジェムズの成長と、初シーズンの取り組みが紹介された。2023年1月、最初のリハーサルキャンプに集まった約20人の団体は、わずか3年で92人のコーへと成長している。

約20人から始まった新しいコー

ボイシ・ジェムズは、アイダホ州でマーチング・アーツの活動を広げるために誕生し、2023年からSoundSportで活動を開始した。当時高校1年生だったドラムメジャーのメイジー・リトルは、初めて参加したキャンプには全体で約20人しかいなかったと振り返る。

小さなスタートだったが、可能性を感じたメンバーやスタッフが活動を継続。リトルも3シーズンにわたってメロフォンを担当し、2026年にはコー最大の節目となるオープンクラス初参戦を、ドラムメジャーとして迎えた。

ショーデザインをメンバー募集に活用

コーは、SNSを使った情報発信とショーデザインを、継続的なメンバー募集の中心に据えてきた。シーズンの早い時期に作品内容を発表し、参加を検討している若者や保護者が、夏にどのような活動をするのか事前にイメージできるようにしている。

オープンクラス初年度の作品には、親しみやすい音楽を取り入れた『The Color of Chaos』を選択。レディオヘッド、『Stranger Things』『Diablo』の音楽、アデルの『Skyfall』など、幅広い楽曲を組み合わせ、観客や地域とのつながりを生み出した。

92人で挑み2大会連続2位

2026年は92人で「Pacific Northwest Youth Music Games」のシアトル、ポートランド両大会に出場。シアトルでは57.700点、ポートランドでは58.950点を記録し、オープンクラス初年度ながら両大会で2位に入った。

メンバーたちは、4位と3位で名前が呼ばれなかったため、自分たちの演技が正式な採点対象だったのかと戸惑ったという。続いて2位としてボイシ・ジェムズが発表されると、大きな驚きと喜びに包まれた。特にポートランドでの演技は、初シーズンを締めくくる最高の演技になったと振り返っている。

審査結果を2027年へつなげる

これまで参加していたSoundSportとは異なり、オープンクラスでは本格的な審査と講評を受ける。コーにとって初めて得たスコアシートと審査員からのフィードバックは、現在の強みと課題を知る貴重な資料となり、すでに2027年のプログラム制作へ生かされている。

来シーズンはツアー期間の拡大を目指すとともに、演奏活動だけでなく、地域での音楽教育や社会貢献活動もさらに充実させる方針。約20人から始まったボイシ・ジェムズは、地域に根を張りながら、持続可能なコーを目指して次の段階へ進んでいる。

※本記事はDCI公式ニュース(2026年7月15日)をもとにまとめています。

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