
Photo by Drum Corps International
DCI公式サイトで、7月18日にテキサス州サンアントニオのアラモドームで開催された「DCI Southwestern Championship」の結果が紹介された。ワールドクラス20コーが出場した今大会では、ブルーコーツが93.050点を記録し、すべての審査部門で首位を獲得。2位に2点以上の差をつけ、サウスウェスタン・チャンピオンシップを制した。
ブルーコーツが全部門首位
ブルーコーツは、2026年プロダクション『Gravity & Grace』で、今シーズン初の93点台となる93.050点を記録。前日のヒューストン大会から1.9点伸ばし、シーズン開幕から続く無敗を維持した。すべての審査部門で首位となり、2位ボストン・クルセイダーズとの差を2.162点まで広げている。
2025年にボストン・クルセイダーズが記録した大会最高得点93.213点にも、わずか0.163点差まで迫った。シーズン中盤の大規模大会で、得点だけでなく全部門を制したことからも、ブルーコーツの総合力の高さが表れる結果となった。
2位から4位はわずか0.463点差
ボストン・クルセイダーズは90.888点で2位となり、ブルーデビルズをわずか0.063点差で上回った。ブルーデビルズは90.825点で3位、キャロライナ・クラウンも今シーズン初の90点台となる90.425点を記録して4位に入り、2位から4位までの3コーが0.463点差に並ぶ接戦となった。
前日のヒューストン大会でも3コーは1点以内に並んでいたが、サンアントニオではさらに差が縮まった。ブルーコーツが一歩抜け出す一方で、その後ろではボストン、デビルズ、クラウンによる激しい上位争いが続いている。
中位グループでも細かな順位争い
サンタクララ・バンガードは88.838点で5位、ファントム・レジメントは87.363点で6位となった。ブルースターズは86.113点で7位に入り、85.225点のキャバリアーズを0.888点上回った。上位4コーに続くグループでも、それぞれの得点差が見え始めている。
9位争いでは、コルツが82.413点、ブルーナイツが82.400点を記録し、その差はわずか0.013点。ブルーナイツはジェネラルエフェクトでコルツを0.9点上回ったが、コルツがビジュアルと音楽で差を取り返し、総合得点でわずかに上回った。トゥルーパーズは81.150点で11位となっている。
12位から14位は0.525点差
DCIワールドチャンピオンシップ・ファイナル進出圏内となる12位には、マディソン・スカウツが80.425点で入った。パシフィック・クレストは今シーズン初めて80点に到達し、80.000点で13位。スピリット・オブ・アトランタも79.900点で14位となり、12位から14位までの3コーがわずか0.525点差に並んでいる。
15位はクロスメンの77.125点、16位はザ・アカデミーの76.000点。ミュージック・シティも75.725点でザ・アカデミーに0.275点差まで迫っており、シーズン後半に向けてファイナル進出をかけた争いはさらに激しくなりそうだ。
オープンクラスはゴールドが首位
オープンクラスでは、ゴールドが70.475点で首位となり、ゼフィルスが67.700点で2位、アーセナルが64.375点で3位に入った。SoundSportでは、ガーディアンズとスカイ・ライダーズが、いずれもゴールド評価を獲得している。
サウスウェスタン・チャンピオンシップの様子は、DCI公式サイトの写真ギャラリーでも紹介されている。
※本記事はDCI公式ニュース(2026年7月19日)をもとにまとめています。
【PR】マーチング無料相談はbmd
【PR】ドリルデザイン依頼はbod

BW.jpg)

