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【DCI】原曲を聴こう! 2026年サンタクララ・バンガード『With Reckless Abandon』レパートリー!

サンタクララ・バンガードの2026年プロダクション『With Reckless Abandon』は、混沌、勇気、そして弱さが交錯する中で、恐れや迷いを抱えながらも、自分をさらけ出し、ためらわず前へ進むことの意味を探る。その世界を、7曲の多彩なレパートリーで描いている。原曲を聴くことは、ショー構成が学べるし、自分のレパートリーを広げることにもなる。今回は公開された楽曲を順に聴きながら、2026年サンタクララ・バンガード『With Reckless Abandon』の世界を深掘りしてみよう。

Santa Clara Vanguard 2026 Repertoire
Remains (from All Quiet on the Western Front) / Volker Bertelmann
Baianá / Barbatuques
Visit Me (from ZeroZeroZero) / Mogwai
Predator (from Voices at the End) / John Psathas
Addis Ababa (from Ciudades) / Guillermo Lago
Requiem (from Automata) / Zacarías M. de la Riva
Can You Hear the Music (from Oppenheimer) / Ludwig Göransson

原曲を聴こう!

Remains (from All Quiet on the Western Front) / Volker Bertelmann
フォルカー・ベルテルマンは、作曲家、ピアニスト、実験音楽家。『Remains』は、Netflix映画『西部戦線異状なし』のサウンドトラック冒頭曲で、兵士たちが軍服を受け取り、高揚しながら前線へ向かう場面に使われている。祖母の古いハルモニウムから生まれた不穏な3音のモチーフが、戦場の恐怖と緊張を刻む。

Baianá / Barbatuques
バルバトゥーキスは、声や手拍子、指鳴らし、足踏みなど、身体から生まれる音を用いるブラジルの音楽集団。『Baianá』は、アルバム『O Seguinte É Esse』の収録曲で、ブラジル北東部の歌『Boa Tarde Povo』をもとに制作されている。反復する歌と幾層ものボディパーカッションが次第に高揚し、力強いグルーヴを生み出していく。

Visit Me (from ZeroZeroZero) / Mogwai
モグワイは、1995年にグラスゴーで結成されたスコットランドのロック・バンド。『Visit Me』は、国際的なコカイン取引を描くドラマ『ZeroZeroZero』のために制作されたサウンドトラックで、アルバム『ZEROZEROZERO』に収録。低く脈打つ電子音とギターの反復が張り詰めた空気をつくり、音が徐々に重なりながら不穏な緊張感を高めていく。

Predator (from Voices at the End) / John Psathas
ジョン・ササスは、ニュージーランド出身のギリシャ系作曲家。『Predator』は、映画『Planetary』に着想を得て作曲された『Voices at the End』の第1部「Business as Usual」に含まれる曲。際限のない経済成長と世界を動かす貪欲な捕食行動を題材に、激しいピアノとギター、電子音や声が複雑に重なり、制御を失っていく社会の緊張と混沌を描く。

Addis Ababa (from Ciudades) / Guillermo Lago
ギレルモ・ラゴは、オランダのサクソフォン奏者ウィレム・ファン・メルウェイクが作曲活動で用いる名義。『Addis Ababa』は、世界の都市を描く連作『Ciudades』の一曲として作曲された。エチオピア人歌手ミニェシュとの共演に着想を得て、躍動的なリズムと鋭いアクセントが首都アディスアベバの活気を鮮やかに描く。

Requiem (from Automata) / Zacarías M. de la Riva
ザカリアス・M・デ・ラ・リバは、バルセロナ出身の映画音楽作曲家。『Requiem』は、SF映画『オートマタ』のサウンドトラックを締めくくる曲で、原曲では『Automata Requiem』と題されている。壮大なオーケストラと透明感のある合唱が主題を広げ、人間と機械、生命の境界をめぐる物語を荘厳に結ぶ。

Can You Hear the Music (from Oppenheimer) / Ludwig Göransson
ルドウィグ・ゴランソンは、スウェーデン出身の作曲家であり音楽プロデューサー。『Can You Hear the Music』は、クリストファー・ノーラン監督の映画『オッペンハイマー』のサウンドトラック。ヴァイオリンの急速な音型が21回のテンポ変化を経て加速し、弦楽器とシンセサイザーが科学への高揚と危うさを描く。

全原曲を続けて聴こう!

アルバムも聴こう!

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