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【DCI】アカデミーが2026年プロダクション『In the Center of the Ring』でスポットライトの中心へ(公式ニュース)

Photo by Drum Corps International

DCIは、アカデミーの2026年プロダクション『In the Center of the Ring』を紹介した。

このショーの土台にあるのは、演じる側と観る側の関係。タイトルどおり、リングの中心に立つとはどういうことなのか、そしてそれを見つめる観客は何を感じるのか、というライブエンタメそのものをテーマにしたプロダクションになりそう。

デザインチームは、サーカスの雰囲気やコンサートステージ、劇場的なパフォーマンスから着想を得ているという。ただし、いわゆるサーカスショーをそのまま作るのではなく、ドラムコーというフィールド上のスペクタクルとして再構成していく方向のよう。

ショーは4つのシーンで構成され、使用曲の多くは映画『グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラックから取られている。オープニングでは「The Greatest Show」を軸に、外から会場へ近づき、扉を開けてショーの世界へ入っていくような音の演出が予定されている。

次のシーンでは、映画『スラムドッグ$ミリオネア』の音楽から、A.R.ラフマーンの「Millionaire」を使用。さらに、2025年シーズン後にアカデミーのチームに加わったリチャード・ソーシードによるオリジナル要素も大きく入るという。ソーシードの名前が入るだけで、サウンド面への期待はかなり高まる。

バラードでは、『グレイテスト・ショーマン』の「Never Enough」を中心に、ソプラノサックスのソロが大きくフィーチャーされる。短いソロではなく、ショーの感情的な中心となりそう。

そして終盤は、フィンランドのメタルバンド、ナイトウィッシュの「The Greatest Show on Earth」と「Ghost Love Score」へ。アグレッシブでエネルギーの高いクローザーになりそうで、アカデミーが2026年にどこまでパフォーマンスレベルを上げてくるのかも楽しみなところ。

ビジュアル面では、色彩、動き、リング、フープ、空中ブランコを思わせる布を使った演出、フィールド上に配置される複数のステージなど、テーマに沿った仕掛けが多く用意される。サーカス的なイメージを使いながらも、それをアカデミーらしい方向へ持っていくショーとなりそう。

近年のアカデミーは、メンバーの継続率やスタッフの安定感にも手応えを感じているという。『In the Center of the Ring』というタイトルどおり、2026年のアカデミーがどんな形でリングの中心に立つのか、注目しておきたい。

※本記事はDCI公式ニュース(2026年5月20日)をもとにまとめています。

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