
Photo by Cody Fry
DCIは、シンガーソングライターのコーディー・フライ(Cody Fry)とブルーデビルズによる『Magic in You』のコラボレーションについて、その制作の舞台裏を紹介した。
きっかけは、デビルズが2023年のショー『The Cut-Outs』でフライの楽曲『Caves』を使用したことだった。マーチングバンドやドラムコーの世界をほとんど知らなかったフライは、自身の楽曲を演奏するデビルズの映像をSNSで目にし、そのアレンジに衝撃を受けたという。そこからブラス・アレンジャーのジョン・ミーハン(John Meehan)へ連絡したことが、今回のコラボレーションにつながった。
『Magic in You』は、フライが映画音楽をイメージして制作した楽曲。ドラムコー向けのアレンジはミーハンをはじめ、パーカッション・アレンジャーのブライアン・ディンケル(Brian Dinkel)、スコット・ジョンソン(Scott Johnson)らデビルズのクリエイティブチームが担当した。完成した楽譜を見たフライは、その難易度の高さに驚いたという。
録音と撮影は、デビルズがスプリングトレーニングを行っていたワイオミングで実施。午後に約45分かけてバッテリーを録音し、その後ブラスを約90分収録した。夜にはスタジアムの照明の下で約3時間の撮影を行い、7つのショットを収録。フライは、デビルズのメンバーが持つ精度の高さや、短時間で隊形を組み替える規律と対応力にも強い印象を受けたと語っている。
『Magic in You』のコラボレーション映像は8月13日に公開され、DCIの記事公開時点でYouTube再生回数は10万回を突破。デビルズとフライ、ドラマーのスティーブ・グールド(Steve Goold)が参加した音源は8月28日に各ストリーミングサービスで配信予定で、フライの今後のスタジオアルバムにも収録される予定となっている。
※本記事はDCI公式ニュース(2026年8月19日)をもとにまとめています。
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